信頼とは、信用の積み重ねです。
「信用性」に欠けていれば、信頼関係など創ることも難しくなります。
リーダーシップにおいて「自己肯定」が高いことは最も大切な要素ですが、
言動と結果が伴わなければ、信用されることはまずありません。
誰もが、「順風満帆」に物事が進めがいいのですが
中々そうは行かないのが人生です。
だからこそ「決断」ができる人になることと、
その決断に「一貫性」を持たせることが
信頼関係を築く第一歩です。
相手の価値感を理解し、あなたの価値感とすり合わせていく。
指示と命令で人を動かすのではなく、
相手の良さをいち早く見極め、
その良さをさらにより良いものにしていくことができれば
相手から信頼を築いてもらえるようになるのです。
あなたと相手とは地図が違う
「人と自分は違う」という認識が、人間関係の始まりです。
違うからこそ、コミュニケーションに楽しみができるわけです。
自分と違う相手の考え方を理解し、認めてあげることから始めることで
世界観が広がっていきます。
また、相手もあなたとの違いを感じる中で、世界感を共に築き、
共感というなかで認め合ったとき、より良い信頼関係が築けているでしょう。